特許
J-GLOBAL ID:200903022419403910

可変利得回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-264452
公開番号(公開出願番号):特開平6-120756
出願日: 1992年10月02日
公開日(公表日): 1994年04月28日
要約:
【要約】【目的】可変利得回路において、可変利得値が制御電圧に対して直線的に変化することにより、利得による感度の差をなくすこと。【構成】抵抗R11,R12とダイオードD11,D12の動作抵抗により減衰量が決まる可変減衰器40を設け、制御電圧を入力しトランジスタQ12の導通状態から遮断状態へ遷移する過程を利用することにより、制御電圧に対して指数関数関係の制御電流を出力する利得制御電圧電流変換回路16を設け、該制御電流の出力端子11は前記ダイオードD11,D12の共通端に接続される。
請求項(抜粋):
固定インピーダンスとダイオードとを備え、前記ダイオードの一端に制御電流を供給して、前記ダイオードの動作抵抗値を可変とする可変減衰器を設け、前記可変減衰器の出力を増幅器を介して出力端子に接続し、制御入力電圧を前記制御電流に変換する利得制御電圧電流変換回路を設けた可変利得回路において、前記減衰器の制御電流-減衰量特性の非直線性を相殺するように、前記制御入力電圧-前記制御電流の伝達特性を非直線化する手段を前記利得制御電圧電流変換回路が有することを特徴とする可変利得回路。
IPC (3件):
H03G 5/16 ,  H03G 3/30 ,  H04N 5/14

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