特許
J-GLOBAL ID:200903022419454850
トルクリミッタ付きクラッチ
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
江原 省吾 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-273185
公開番号(公開出願番号):特開平8-135692
出願日: 1994年11月08日
公開日(公表日): 1996年05月31日
要約:
【要約】【目的】 クラッチ機能とトルクリミッタ機能とを兼ね備え、出力軸からの逆入力による操作が可能であり、しかも構造が簡単なトルクリミッタ付きクラッチを提供する。【構成】 この実施例のトルクリミッタ付きクラッチは、1方向ローラクラッチAと、1方向ローラクラッチAの外輪1の外径に嵌合されたコイルバネ6と、外輪1の外径にコイルバネ6を介して装着されたハウジング7とを主要な構成要素とする。コイルバネ6の一端6aは外径側に屈曲し、ハウジング7の一方の端部内径に設けられた凹部7aに適合連結される。
請求項(抜粋):
外側回転部材および内側回転部材とこれら回転部材間に配されたトルク伝達部材との係合・離脱を介して入力回転トルクの伝達・遮断を行なうクラッチと、前記外側回転部材の外径に嵌合されたコイルバネと、前記コイルバネを介して前記外側回転部材の外径に装着されたハウジングとで構成され、前記コイルバネの巻きがトルク伝達方向に対して緩む方向となるように、前記コイルバネの一端が前記ハウジングに連結されたことを特徴とするトルクリミッタ付きクラッチ。
IPC (3件):
F16D 47/04
, F16D 7/02
, F16D 41/06
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