特許
J-GLOBAL ID:200903022419777608

符号化装置、復号化装置、符号化方法、復号化方法および記憶装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-133503
公開番号(公開出願番号):特開2008-065969
出願日: 2007年05月18日
公開日(公表日): 2008年03月21日
要約:
【課題】バーストエラーを訂正することが可能な符号化装置、復号化装置、符号化方法、復号化方法および記憶装置を提供する。【解決手段】ECC復号器は、真のデータに訂正できた各データブロックの各データの情報を尤度置換器へ出力する。尤度置換器は、ECC復号器から入力された情報を元に、真のデータに訂正できた各データブロックの各データに対応する尤度L(b)の中の尤度を最大値に置き換えてLDPC復号器へ出力する。LDPC復号器は、尤度置換器により一部最大値に置き換えられた尤度からなるユーザデータをLDPCパリティを用いて復号(信頼度伝播演算)し、ユーザデータを構成する各データの尤度を求める(各データが1あるいは0のどちらの可能性が高いか再度演算する)。そして、LDPC復号器は、求めた各データの尤度を外部情報Le(b)としてチャネルAPP復号器へ出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザデータを符号化する符号化装置であって、 前記ユーザデータを構成する各データの真偽を求めるとともに、尤度を求めるための第一の符号化を用いて生成した第一の符号化データを当該ユーザデータに付加して、第一のデータを得る第一の符号化部と、 前記第一の符号化部により得られた前記第一のデータを各ブロックに分割した後に、当該各ブロック内の各データの真偽を求めるための第二の符号化を用いて生成した第二の符号化データを当該第一のデータに付加して、第二のデータを得る第二の符号化部と、 を備えたことを特徴とする符号化装置。
IPC (4件):
G11B 20/18 ,  H03M 13/19 ,  H03M 13/45 ,  H03M 13/29
FI (10件):
G11B20/18 534Z ,  G11B20/18 536F ,  G11B20/18 572B ,  G11B20/18 572C ,  G11B20/18 572D ,  G11B20/18 572F ,  G11B20/18 576F ,  H03M13/19 ,  H03M13/45 ,  H03M13/29
Fターム (7件):
5J065AC03 ,  5J065AD01 ,  5J065AD04 ,  5J065AD07 ,  5J065AG05 ,  5J065AH01 ,  5J065AH20
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第6895547号明細書
審査官引用 (2件)
引用文献:
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