特許
J-GLOBAL ID:200903022420368851

記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 忠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-244070
公開番号(公開出願番号):特開平7-098894
出願日: 1993年09月30日
公開日(公表日): 1995年04月11日
要約:
【要約】【目的】 高速トラック移動が可能になり、記録再生レートを向上させる。【構成】 記録媒体Aに対向して複数のプローブ2が設けられている。一体移動機構4は、プローブ駆動手段としての2つの圧電素子5a,5bにより複数のプローブ2とトラッキング専用プローブ3を記録媒体Aと平行して一体に所望量移動させるものであり、すなわち、この一体移動機構4は、固定枠(固定部)5cと、複数のプローブ2,3を搭載する可動部5dと、可動部5dと固定枠5cとの間に挟まれた2つの圧電素子5a,5bとで構成されている。2つの圧電素子5a,5bのうち、圧電素子駆動回路14により一方の圧電素子を伸ばし、他方の圧電素子を縮ませるプッシュ-プル駆動方式により、可動部5dを矢印X方向に移動させることができる。
請求項(抜粋):
回転型記録媒体と、それぞれ探針を有する複数のプローブとが対向配置されて構成された記録再生装置であって、前記回転型記録媒体を支持する回転体と、該回転体の運動を回転方向に拘束する軸受けと、前記回転体を回転駆動させる回転駆動手段と、前記回転体の回転駆速度が一定になるように前記回転駆動手段を制御する回転駆動制御手段と、前記複数のプローブを用いて行う情報の記録再生を制御する記録再生制御手段と、前記回転型記録媒体に記録または再生用の電圧を供給する電圧供給手段と、前記複数のプローブと前記回転型記録媒体間の間隔を設定する間隔設定手段とで構成し、前記複数のプローブが並列に1次元配列され、前記複数のプローブのそれぞれの該探針が前記記録媒体の回転中心を通る一直線上に位置するように前記複数のプローブを配置し、前記回転駆動制御手段により、前記回転型記録媒体を前記回転型記録媒体と前記複数のプローブとの相対線速度が400mm/秒以下で回転させることを特徴とする記録再生装置。
IPC (2件):
G11B 9/00 ,  G11B 19/24

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