特許
J-GLOBAL ID:200903022422830803

ブロードバンド通信網の専用回線とインターネット回線及び公衆電話網の3系統以上のリアルタイム・マルチ通信方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-387952
公開番号(公開出願番号):特開2002-190844
出願日: 2000年12月20日
公開日(公表日): 2002年07月05日
要約:
【要約】【課題】 ユーザー宅に既設の宅内配線を使用してIP-VPNによるIPネットワークの専用線網とインターネット回線及び公衆電話網の3系統以上の通信網に接続することができる、ブロードバンド通信網及び公衆電話網のリアルタイム・マルチ通信方式を得る。【解決手段】 バックボーン・ネットワークに接続された通信設備センターからの光ファイバーケーブルをユーザー宅付近又はユーザー宅に直接設置したONUに接続し当該ONUにて変換されたxDSL又はOFDMのメタリックケーブルとNTTの公衆電話網の引き込みケーブルの2系統の信号を結合して1系統の信号に変換するための通信結合装置をユーザー宅に設置する。また、前記ONUに内蔵したアクセスルーターによりブロードバンド信号をインターネット接続のためのパケットとIP-VPNによるIPネットワークの専用線接続のためのパケットとの2系統にパスを張るためのダイナミックアロケートを行う。
請求項(抜粋):
バックボーン・ネットワークに接続された通信設備センター(32)からの光ファイバーケーブル(2)をユーザー宅(33)付近又はユーザー宅(33)に直接設置したONU(1)に接続し当該ONU(1)にて変換されたxDSL又はOFDMのメタリックケーブル(6)とNTTの公衆電話網(36)の引き込みケーブル(7)の2系統の信号を結合して1系統の信号に変換するための通信結合装置(8)をユーザー宅に設置し、前記ONU(1)に内蔵したアクセスルーター(4)によりブロードバンド信号をインターネット(34)接続のためのパケットとIP-VPNによるIPネットワーク(35)の専用線接続のためのパケットとの2系統にパスを張るためのダイナミックアロケートを行い、前記通信結合装置(8)により結合された1系統の信号を元のブロードバンド信号と公衆電話回線とに分岐するためのスプリッタモデム(19)をユーザー宅(33)内の任意な場所に設置し、該スプリッタモデム(19)と前記通信結合装置(8)とを既設の宅内配線(18)にて接続して構成したことを特徴とする、ブロードバンド通信網の専用回線とインターネット回線及び公衆電話網の3系統以上のリアルタイム・マルチ通信方式。
IPC (4件):
H04L 29/04 ,  H04B 10/22 ,  H04B 10/00 ,  H04M 11/00 302
FI (3件):
H04M 11/00 302 ,  H04L 13/00 303 B ,  H04B 9/00 A
Fターム (17件):
5K002DA09 ,  5K002FA01 ,  5K034AA10 ,  5K034BB06 ,  5K034EE02 ,  5K034FF05 ,  5K034FF09 ,  5K034JJ11 ,  5K101LL01 ,  5K101LL02 ,  5K101LL03 ,  5K101LL05 ,  5K101LL16 ,  5K101MM07 ,  5K101NN18 ,  5K101NN35 ,  5K101PP03

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