特許
J-GLOBAL ID:200903022422867405

往復式電気かみそり

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-010077
公開番号(公開出願番号):特開平7-250978
出願日: 1992年12月22日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 一対の仕上げ剃り用刃ヘッド間に配した粗剃り用刃ヘッドの切断有効域を大きく保つとともに円滑に作動するものとしつつ薄型化を図る。【構成】 多数の刃孔が形成された湾曲薄板からなる外刃10とこの外刃の内面を往復摺動する内刃12とからなる仕上げ剃り用刃ヘッド1と、ヘッドフレーム3に平行並列に配した2つの仕上げ剃り用刃ヘッド1,1の間に配した粗剃り用刃ヘッド2とを備える。粗剃り用刃ヘッド2は、断面逆U字形であり且つ上面壁に設けられたスリットが側方においても開口しているとともに上記ヘッドフレームに長手方向両端部が支持されている固定刃20と、この固定刃の内部に配されて固定刃の上面壁の内面を往復摺動する可動刃22とからなる。該可動刃における往復駆動用駆動子44との連結係合部は、連結係合部の往復動領域において上記固定刃の両側壁の下端縁よりも下方に位置している。
請求項(抜粋):
多数の刃孔が形成された湾曲薄板からなる外刃とこの外刃の内面を往復摺動する内刃とからなる仕上げ剃り用刃ヘッドと、ヘッドフレームに平行並列に配した2つの仕上げ剃り用刃ヘッドの間に配した粗剃り用刃ヘッドとを備えた往復式電気かみそりであって、上記粗剃り用刃ヘッドは、上面壁と両側壁とからなる断面逆U字形であり且つ上面壁に設けられたスリットが側方においても開口しているとともに上記ヘッドフレームに長手方向両端部が支持されている固定刃と、この固定刃の内部に配されて固定刃の上面壁の内面を往復摺動する可動刃とからなり、上記可動刃はその長手方向中央の下部に往復駆動用駆動子との連結係合部を備えており、該連結係合部はその往復動領域において上記固定刃の両側壁の下端縁よりも下方に位置していることを特徴とする往復式電気かみそり。
IPC (2件):
B26B 19/10 ,  B26B 19/04
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特公昭45-016992
  • 特開平4-231991
  • 特公昭57-035032

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