特許

J-GLOBAL ID：200903022422992536

内燃機関の排ガス流量測定装置

発明者： 足立 正之 ,  平野 恭司 ,  槇村 和紀
出願人/特許権者： 株式会社堀場製作所
代理人 (1件)： 藤本 英夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-309382
公開番号（公開出願番号）：特開平10-267721
出願日： 1997年10月23日
公開日（公表日）： 1998年10月09日
要約：

【要約】【課題】 他のガス分析計との間にタイムラグを生ずることなく所望の排ガス流量を測定することができる内燃機関の排ガス流量測定装置を提供すること。【解決手段】 内燃機関2に連なる排気流路3に、ガス分析計11に対してサンプルガスSを供給するためのガスサンプリング流路7を接続し、このガスサンプリング流路7にトレースガス分析計13を設け、前記排気流路3に対してガスサンプリング流路7の接続点より上流側においてトレースガスを導入したときのトレースガスの濃度を前記トレースガス分析計によって測定し、このトレースガス濃度とトレースガスの導入量とに基づいて内燃機関の排ガスの流量を測定するようにした装置において、前記ガスサンプリング流路7とトレースガス分析計13とを適宜の内径を有する細管14によって接続した。

請求項（抜粋）：

内燃機関に連なる排気流路に、ガス分析計に対してサンプルガスを供給するためのガスサンプリング流路を接続し、このガスサンプリング流路にトレースガス分析計を設け、前記排気流路に対してガスサンプリング流路の接続点より上流側においてトレースガスを導入したときのトレースガスの濃度を前記トレースガス分析計によって測定し、このトレースガス濃度とトレースガスの導入量とに基づいて内燃機関の排ガスの流量を測定するようにした装置において、前記ガスサンプリング流路とトレースガス分析計とを適宜の内径を有する細管によって接続したことを特徴とする内燃機関の排ガス流量測定装置。

IPC (3件)：

G01F 1/704 ,  G01M 15/00 ,  G01N 1/22

FI (3件)：

G01F 1/704 ,  G01M 15/00 Z ,  G01N 1/22 G