特許
J-GLOBAL ID:200903022423487436
画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
倉橋 暎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-307593
公開番号(公開出願番号):特開2001-125325
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 ユーザーの画質要求を満足させた上で、感光体上の潜像に付着する必要以上のトナーを節約して消費量を最小限に抑制し、ランニングコストを削減できる等の画像形成装置である。【解決手段】 出力画像の反射濃度は現像コントラストの高いところで飽和し、画像のトナー量がそれ以上になっても、ユーザーには濃度がほぼ同じに見えトナーが無駄になる。感光ドラム上にA0HからFFHまでの濃度でパッチを形成し、センサーで測定する。そしてパッチ同士の濃度勾配をとり、さらに勾配の傾き(濃度の2次微分)をとって、傾きが2番目に0なるパッチ電位と現像バイアスの直流成分を最適現像コントラストと定める。このとき、現像DC成分が一定なので、感光ドラムの潜像を形成する際の最大画像部の電位(レーザーの最大光量)で現像コントラストを制御する。E0Hで2次微分値が0になっているので、E0Hを最大光量とする。
請求項(抜粋):
像担担持体上に形成された静電潜像を現像手段により現像剤を用いて現像して可視化する画像形成装置において、前記像担持体上に複数の濃度階調パターンを発生する階調パターン発生手段と、前記現像手段により現像された濃度階調パターンの反射濃度を検出する反射濃度検出手段とを備え、前記反射濃度検出手段により検出された階調パターン濃度を2次微分した濃度の勾配に基づいて、前記現像手段の現像バイアス電位と最大画像濃度を与える像担持体電位との差によって定まる現像コントラスト電位の制御を行うことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/06 101
FI (2件):
G03G 15/00 303
, G03G 15/06 101
Fターム (15件):
2H027DA10
, 2H027DE02
, 2H027DE07
, 2H027EA02
, 2H027EA05
, 2H027EB01
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC07
, 2H027EC18
, 2H027EF01
, 2H073BA28
, 2H073BA35
, 2H073CA02
, 2H073CA14
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