特許
J-GLOBAL ID:200903022423555148

管継手

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 奥山 尚男 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-508399
公開番号(公開出願番号):特表平10-504880
出願日: 1995年08月01日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】本発明は、スリーブエレメント(1,23)と差込み凸子エレメント(6,7,22)とを有する管継手に関する。本発明では、従来の技術のように突き当り部のみによって受止められるのではなく、大部分は付加的に管継手のねじにより受止められる。一方のエレメントのピッチ及び歯溝を適切に選択することにより、ねじ端部の案内歯側が他方のねじ端部の負荷歯側により押圧緊張されることが達成され、その際、最大の押圧緊張はねじの端縁に発生し、ねじ中央に向かって減少する。
請求項(抜粋):
雌ねじ(2,3,25)を有するスリーブエレメント(1,23)と、前記雌ねじ(2,3,25)とねじ締結可能な雄ねじ(8,9,24)を有する差込み凸子エレメント(6,7,22)とを具備し、前記差込み凸子エレメント(6,7,22)の前記雄ねじ(8,9,24)と前記スリーブエレメント(1,23)の前記雌ねじ(2,3,25)とは互いに異なるピッチを有し、前記ねじ部分には、場合に応じて金属密封座部として形成されているねじ無し部分が続くことが可能である管継手において、 一方のエレメントが、一貫して一定のピッチを有し、他方のエレメントは一定のピッチを有するが、しかし、前者のエレメントねじのピッチとは異なるピッチを有し、1歩のエレメントの中のの歯溝幅は、他方のエレメントの歯溝幅より、一方のねじ端部の案内歯側が他方のねじ端部の負荷歯側に押圧緊張され、最大の押圧緊張はねじの側縁に発生し、ねじ中央に向かって減少する程度に広いことを特徴とする管継手。
IPC (2件):
F16L 15/02 ,  F16L 15/04
FI (2件):
F16L 15/02 ,  F16L 15/04 A
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特公昭33-005039
  • 特開昭57-047016
  • 特表昭61-502971
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