特許
J-GLOBAL ID:200903022423676026
内燃機関の潤滑装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
後藤 政喜 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-041490
公開番号(公開出願番号):特開平7-247818
出願日: 1994年03月11日
公開日(公表日): 1995年09月26日
要約:
【要約】【目的】 暖機時の潤滑油の速やかな昇温と、定常時の平衡油温の低下とを両立する内燃機関の潤滑装置を提供する。【構成】 燃焼室の上方に冷却水が循環するウォータジャッケット32を画成するシリンダヘッド31を備え、シリンダヘッド31上に動弁機構が収装される動弁室63を画成するアッパーデッキ62を備え、シリンダヘッド31とアッパーデッキ62の互いに接合する合わせ面77,67に凹状に窪む溝80,90を形成し、溝80,90によってオイルポンプから送られる潤滑油をウォータジャッケット32の近傍を流通させる熱交換通路34,35を画成する。
請求項(抜粋):
燃焼室の上方に冷却水が循環するウォータジャッケットを画成するシリンダヘッドを備え、シリンダヘッド上に動弁機構が収装される動弁室を画成するアッパーデッキを備え、シリンダヘッドからアッパーデッキを分割して形成し、シリンダヘッドとアッパーデッキの互いに接合する合わせ面に凹状に窪む溝を形成し、この溝によって、オイルポンプから送られる潤滑油をウォータジャッケットの近傍に流通させる熱交換通路を画成したことを特徴とする内燃機関の潤滑装置。
IPC (3件):
F01M 5/00
, F01M 1/06
, F01M 9/10
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