特許
J-GLOBAL ID:200903022424141452

ミクロ粒子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中村 稔 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-507124
公開番号(公開出願番号):特表平8-500574
出願日: 1993年09月01日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】本発明は、コロイド状ゼオライトの分離している粒子のコロイド懸濁液及びそのゼオライトを透明なテトラアルキルアンモニウム安定化ケイ酸アルミニウム溶液から調製する方法に関する。これらのケイ酸アルミニウム溶液に十分に特定されかつ制御された金属水酸化物溶液の少量を添加すると、特定のゼオライトを合成しかつゼオライトの収率を制御することを可能にする。該コロイド懸濁液は、平均粒径250ナノメートル未満、好ましくは200ナノメートル未満を、幾何標準偏差として示される粒度分布が1.30未満、好ましくは1.20未満である事実とともに特徴とする。本発明によって合成されたゼオライトゾルは、コロイド懸濁液に典型的なチンダル光散乱を示し、小さな粒径のために沈降速度が極めて遅い。本発明によって合成されたゼオライトゾルは、無視できる量の無定形物質を含むように調製される。
請求項(抜粋):
結晶性ケイ酸アルミニウムのコロイド粒子であって、 a)該粒子が分離している、 b)平均粒径が200ナノメートル未満である、 c)粒度分布が幾何標準偏差1.30未満を有する、ことを特徴とするコロイド粒子。
IPC (2件):
C01B 33/26 ,  C01B 39/02

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