特許
J-GLOBAL ID:200903022424520135

フアクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡部 敏彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-283557
公開番号(公開出願番号):特開平5-095467
出願日: 1991年10月02日
公開日(公表日): 1993年04月16日
要約:
【要約】【目的】 全てのBチャネル使用中に新たなファクシミリ着呼があった場合、この新たなファクシミリ着呼に対しても、その相手側からBチャネル解放後、可能な限り速やかに必要情報を受信することができ、しかも、この処理に伴う両端末のオペレータの負担も大幅に軽減することができるファクシミリ装置を提供すること。【構成】 通信チャネル検出手段(MPU)1により全ての通信チャネルの使用状態を検出し、不着信呼となった新たなファクシミリ着呼に伴って通知される発信者番号を不着信発信者番号記憶手段(メモリ)4により記憶し、発呼側端末に対してポーリング受信を行う旨の指示情報を指示情報通知手段(MPU)1により通知し、通信チャネルが解放された場合、ポーリング受信実行手段(MPU)1によりポーリング受信を実行するようにした。
請求項(抜粋):
サービス総合ディジタル網回線の通信チャネルの使用状態を検出する通信チャネル検出手段と、前記サービス総合ディジタル網回線の通信チャネルが使用中のために不着信呼となった新たなファクシミリ着呼に伴って前記サービス総合ディジタル網回線から通知される発信者番号を記憶する不着信発信者番号記憶手段と、発呼側端末から送られる通信番号を記憶する通信番号記憶手段と、前記不着信呼の発信者番号に対応する発呼側端末に対して着呼側端末から自動ポーリング受信を行なう旨の指示情報を制御チャネルを利用して通知する指示情報通知手段と、前記不着信呼発生後にいづれかの通信チャネルが解放された場合前記不着信発信者番号記憶手段に記憶されている発信者番号に対して発呼し自動的に前記通信番号を制御チャネルを利用して通知するポーリング受信を実行するポーリング受信実行手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ装置。

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