特許
J-GLOBAL ID:200903022424631930

テレビ会議用カメラ回転制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-084373
公開番号(公開出願番号):特開平7-298236
出願日: 1994年04月22日
公開日(公表日): 1995年11月10日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】集音装置からの音声入力により、前記集音装置に具備した送信手段の送信信号をもとに発言者の位置を検出し、映像入力装置を発言者の方向に向け撮像し、画像を相手先に伝送するようにする。【構成】マイク1、2、・・・nからそれぞれ入力した音声はミキサ14に入力し、相手会議室に伝送されると共に、発言者位置検出部10に入力し、発言者がどの方向にいるかを前記マイク1、2、・・・nに具備した赤外発光ダイオード1 ́、2 ́、・・・n ́により検知し、位置データを映像入力装置駆動部11に送る。映像入力装置駆動部11では、送られてきた位置データを、台座12及びカメラ13の位置データに置き換え、台座12の位置制御を行い、発言者をカメラ13で撮像し、画像データを相手会議室に送信する。【効果】本発明によれば、任意の位置に着席した発言者に映像入力装置を向けることができるので、集音装置の間隔、集音装置の指向性、集音装置に対する発言者の着席位置、映像入力装置を操作するための発信機の設置等の制限をなくすことができる効果がある。
請求項(抜粋):
撮像する映像入力装置と、集音する集音装置と、前記集音装置に具備した送信手段と、前記映像入力装置を取付け、向きを変えるための台座と、前記送信手段の送信出力信号を検出するための検出手段と、前記検出手段が受け取った情報をもとに、前記集音装置に具備した送信手段から送信信号を出力することによって、前記映像入力装置の向きを前記集音装置に具備した送信手段の方向に移動可能とすることを特徴としたテレビ会議用カメラ回転制御装置。
IPC (2件):
H04N 7/15 ,  H04N 5/232

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