特許
J-GLOBAL ID:200903022426566434

食器洗い機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 敬
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-312224
公開番号(公開出願番号):特開平7-163503
出願日: 1993年12月13日
公開日(公表日): 1995年06月27日
要約:
【要約】【目的】 内扉とこの内扉の前面を覆う前面板とで扉を構成し、内扉と前面板とにそれぞれ内窓及び外窓を設け、これらの窓を透明なカバーで覆った食器洗い機において、洗浄室に面する内窓に、洗浄後、洗浄水が残らないようにすること。【構成】 内扉16に形成した内窓25を内扉の前面、即ち洗浄室3に面していない面側から覆う内カバー26において、内窓に相対する部分を洗浄室側に膨出させて膨出部27を形成し、この膨出部を前記内窓25内に嵌合して、この膨出部27の周縁裏面が内扉の裏面と同一面になるようにしている。また、内窓に対向するように前面板に設けた外窓32の周縁から内窓に向けて窓枠33を形成し、この窓枠の先端部を、内カバーでは一番強い、膨出部の周壁34に対峙させている。
請求項(抜粋):
食器を洗浄するための洗浄室と、この洗浄室に設けた食器の投入口と、この投入口を開閉する扉とを備え、前記扉を内扉とこの内扉の前面を覆う前面板とで構成し、前記内扉には内窓を、前記前面板には前記内窓に対応する外窓を形成すると共に、前記内窓を前記内扉の前面側から透明な内カバーで覆い、前記外窓を外カバーで覆って成る食器洗い機において、前記内カバーの前記内窓に相対する部分を前記洗浄室側に膨出させて膨出部を形成し、この膨出部を前記内窓内に嵌合して、この膨出部の周縁裏面が前記内扉の裏面と同一面になるようにすると共に、前記外窓の周縁から前記内窓に向けて窓枠を形成し、この窓枠の先端部を前記膨出部の周壁に対峙させたことを特徴とする食器洗い機。

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