特許
J-GLOBAL ID:200903022427197173
目標物早期探索方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
秋本 正実
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-061487
公開番号(公開出願番号):特開平11-258328
出願日: 1998年03月12日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 一定空間内を走査する上で必要とされている時間少なくして、目標物を早期に探索すること。【解決手段】 アンテナ・エレメント部分1A,1B上では、位相制御によりそれぞれ仰角、方位が順次更新される度に、その仰角、方位方向にファンビーム状電波が放射され、その電波に対する応答として部分1A,1B上で受信される反射電波はその受信レベルがその仰角、方位対応に一時記憶される場合には、受信レベルが最大として得られる際での方位、仰角がそれぞれ目標物の方位、仰角位置として早期に探索され得るものである。
請求項(抜粋):
フェーズド・アレイ・レーダによるファンビーム走査によって、目標物が早期に探索されるようにした目標物早期探索方法であって、位相制御により放射方向が順次更新される度に、フェーズド・アレイ・レーダからは該放射方向にファンビーム状の電波、あるいは超音波がパルス状に放射された上、該電波、あるいは該超音波に対する応答として受信される反射電波、あるいは反射超音波の受信レベルが該放射方向対応に一時記憶されるものとして、仰角が順次更新される方向として電波、あるいは超音波が放射された際での仰角対応受信レベルのうち、最大受信レベルに係る仰角は目標物の仰角位置として、方位が順次更新される方向として電波、あるいは超音波が放射された際での方位対応受信レベルのうち、最大受信レベルに係る方位は目標物の方位位置として、目標物の位置が探索されるようにした目標物早期探索方法。
IPC (3件):
G01S 7/02
, G01S 13/42
, G01S 15/42
FI (3件):
G01S 7/02 F
, G01S 13/42
, G01S 15/42
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