特許

J-GLOBAL ID：200903022427767379

移動台車による岩盤面へのグラウト工法及びその装置

発明者： 友部 雄策 ,  小原 好一 ,  長谷川 征 ,  西本 哲二 ,  吉田 純也 ,  藤本 亜樹雄
出願人/特許権者： 前田建設工業株式会社 ,  藤本商工株式会社
代理人 (1件)： 藤沢 則昭 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-195780
公開番号（公開出願番号）：特開平9-025634
出願日： 1995年07月10日
公開日（公表日）： 1997年01月28日
要約：

【要約】【目的】極めて作業性が良く、迅速に作業できる。【構成】岩盤面の一方向にほぼ平行に、当該岩盤面上に二本のレール2aからなる多数組の上下移動用レール体1を設け、これらの多数組の上下移動用レール体1の一端に沿って岩盤面上に二本のレール2aからなる一組の横移動用レール体2を設け、ボーリングマシン3を搭載した移動台車4を上記上下移動用レール体1に走行自在に載せて動かし、横移動用レール体2に走行自在に載せた横移動台車5上に上記移動台車4を載せて横移動台車5を横移動用レール体2上で動かし、削孔目的箇所のある上下移動用レール体1箇所で横移動台車5から移動台車4を降ろして上下移動用レール体1上に載せ、目的箇所まで上下移動用レール1の上を動かし、目的箇所の上下移動レール1上で当該移動台車4を一時的に固定し、上記ボーリングマシン3により岩盤面に削孔する。

請求項（抜粋）：

岩盤面の一方向にほぼ平行に、当該岩盤面上に二本のレールからなる多数組の上下移動用レール体を設け、これらの多数組の上下移動用レール体の一端に沿って岩盤面上に二本のレールからなる一組の横移動用レール体を設け、ボーリングマシンを搭載した移動台車を上記上下移動用レール体に走行自在に載せて上下移動用レール体に沿って動かし、横移動用レール体に走行自在に載せた横移動台車上に上記移動台車を載せて横移動台車を横移動用レール体上で動かし、削孔目的箇所のある上下移動用レール体箇所で横移動台車から移動台車を降ろして上下移動用レール体上に載せ、目的箇所まで上下移動用レールの上を動かし、目的箇所の上下移動レール上で当該移動台車を一時的に固定し、上記ボーリングマシンにより岩盤面に削孔することを特徴とする、移動台車による岩盤面へのグラウト工法。

IPC (2件)：

E02D 17/20 104 ,  E02D 3/12 101

FI (2件)：

E02D 17/20 104 Z ,  E02D 3/12 101