特許
J-GLOBAL ID:200903022429377535

車両用バンパ構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-038439
公開番号(公開出願番号):特開2007-216803
出願日: 2006年02月15日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】荷重検知手段をバンパ補強部材の車両外側面の一部に設けた場合でもバンパ緩衝部材に加わった衝突荷重を精度良く荷重検知手段に伝達する。【解決手段】フロントバンパリインフォース30の前壁部30Aの前面上部には、光ファイバセンサ32が車両幅方向に沿って配設されている。かかる光ファイバセンサ32の前方側には荷重伝達板34及びフロントバンパアブソーバ28が隣接して配置されており、これらの上下幅B3は光ファイバセンサ32の上下幅B1よりも広く設定されかつ荷重伝達板34の下端部34Aはセンサ下方へ延出されている。従って、光ファイバセンサ32をフロントバンパリインフォース30の上部にオフセット配置した場合において、衝突荷重の入力方向が多少ずれてもフロントバンパアブソーバ28は倒れることなく、光ファイバセンサ32に衝突荷重が入力される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
車両最外側に配置されると共に車両幅方向に沿って延在されたバンパカバーと、 前記バンパカバーの車両内側に離間して配置されると共に車両幅方向に沿って延在されたバンパ補強部材と、 前記バンパ補強部材の車両外側面に配置されると共にバンパ補強部材の長手方向に沿って延在され、更に上下幅がバンパ補強部材の上下幅よりも狭く設定された荷重検知手段と、 前記バンパカバーと前記バンパ補強部材との間に配置されると共に車両幅方向に沿って延在され、更に上下幅が荷重検知手段の上下幅よりも広くかつバンパ補強部材よりも狭く設定された所定厚さのバンパ緩衝部材と、 前記荷重検知手段の荷重検知部位と前記バンパ緩衝部材との間に介在されると共にバンパ緩衝部材に入力された荷重を荷重検知手段に伝達し、更にバンパ補強部材の車両外側面との間に隙間を有して配置されかつ上下幅が荷重検知手段の上下幅よりも広く設定された荷重伝達部材と、 を有することを特徴とする車両用バンパ構造。
IPC (2件):
B60R 19/18 ,  B60R 19/48
FI (2件):
B60R19/18 P ,  B60R19/48 E
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 車両用バンパ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-026818   出願人:日産自動車株式会社
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-427723   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 荷重検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-067603   出願人:株式会社デンソー
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審査官引用 (3件)
  • 車両用バンパ構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-427723   出願人:トヨタ自動車株式会社
  • 荷重検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-067603   出願人:株式会社デンソー
  • 歩行者検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-078960   出願人:株式会社デンソー

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