特許
J-GLOBAL ID:200903022429794721

タイムスロット割り当て制御方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井出 直孝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-279847
公開番号(公開出願番号):特開平7-135502
出願日: 1993年11月09日
公開日(公表日): 1995年05月23日
要約:
【要約】【目的】 複数の端末が共通の媒体を共用する通信方式でのタイムスロット割り当て制御を複雑な通信プロトコル等を必要とせずに、簡単で高速に処理できるようにする。【構成】 複数の端末のタイムスロット割り当て制御を行う網装置は、各端末にタイムスロット割り当てを行う。各端末はその割り当てられたタイムスロットでを使用して情報を送出する。網装置は、端末が割り当てられたタイムスロット容量の利用度により送出要求があるか否かを判断し、送出要求があるときは当該端末にタイムスロット割り当てを増加し、送出要求がないときはタイムスロット割り当てを減少する。
請求項(抜粋):
複数の端末が共通に使用する媒体で通信網の網装置と接続され、この網装置は、接続される前記複数の端末に対するタイムスロット割り当て制御を行うタイムスロット割り当て制御方法において、前記網装置は、周期的に繰り返すフレームと、このフレーム内に前記接続される端末数以上のタイムスロットとを発生して、前記各端末に対して、上り信号に少なくとも1タイムスロット以上の送出権を与え、前記各端末は、この割り当てられたタイムスロットにしたがって情報の送出を行い、送出量を増加させたいときは割り当てられたタイムスロットの全てを使用して情報の送出を行い、前記網装置は、割り当てられたタイムスロットの全てを使用して情報の送出を行っている端末があるとき当該端末からの情報送出要求があるとして、タイムスロット割り当て増加ができる場合は、フレームごとにきめられた増加の程度の範囲で情報送出要求のある当該端末に対するタイムスロット割り当てを増加させることを特徴とするタイムスロット割り当て制御方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04J 3/16 ,  H04L 12/40 ,  H04L 12/42
FI (3件):
H04L 11/00 310 D ,  H04L 11/00 320 ,  H04L 11/00 330

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