特許
J-GLOBAL ID:200903022430355847
ナビゲーション装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
前田 弘 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252642
公開番号(公開出願番号):特開平10-096643
出願日: 1996年09月25日
公開日(公表日): 1998年04月14日
要約:
【要約】【課題】 走行中の一般車両が自車の走行地域内で一時的,突発的に生じる走行障害情報をリアルタイムで入手し得るようにし、走行障害を回避して各一般車両及び緊急車両のスムースな走行を確保する。【解決手段】 パトカー,救急車等の緊急車両1から緊急走行中もしくは現場活動中等の緊急の走行障害データと位置座標データとを、影響範囲の地域内を走行中の各一般車両2に対し地上通信部35から送信し続ける。送受信をパーソナル無線等の地上無線電波を介して行い走行障害情報を受ける一般車両の範囲を限定する。地上無線の周波数帯域の内の特定周波数を走行障害情報用として固定設定して一般車両の地上通信部45が常時受信可能とする。送受信を走行障害の種別、障害状態、メッセージ等のIDコードの組み合わせからなる識別IDコードにより行い、受信した一般車両が各IDコードに対応して予め設定した表示マークや文字情報を自車位置を示すマークと共にディスプレイ44の地図画像上の該当位置に表示する。
請求項(抜粋):
車両に搭載されるものであって、ディスプレイと、地図情報を記憶する地図情報記憶手段と、車両の現在位置データを演算し演算された現在位置データを上記地図情報に基づく地図画像と共に上記ディスプレイに表示するナビゲーションユニットとを備えたナビゲーション装置において、地上無線の周波数帯域の内の特定周波数が一時的もしくは突発的に発生する走行障害情報を送信するための専用周波数として予め固定的に設定され、その走行障害の原因主体から上記特定周波数を介して地上無線電波により送信される走行障害データと発生位置の位置座標データとの信号を受信する無線受信手段を備えており、上記ナビゲーションユニットは、上記無線受信手段が受信した信号を受けて走行障害データの内容を上記ディスプレイの表示面に表示された地図画像上の上記位置座標データに対応する位置に重畳して表示するように構成されていることを特徴とするナビゲーション装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 C
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開平3-126199
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画像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-146435
出願人:住友電気工業株式会社
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緊急通報装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-270169
出願人:富士通株式会社
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