特許
J-GLOBAL ID:200903022430399801

プリント板の孔内に圧入するための差込みコネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富村 潔
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-058384
公開番号(公開出願番号):特開平10-027660
出願日: 1997年02月26日
公開日(公表日): 1998年01月27日
要約:
【要約】【課題】 圧入式差込みコネクタを改善する。【解決手段】 接触子3は一端がほぼ直方体状プラスチック本体1内に固定され圧縮成形部品2内においてプリント板へ向けて開口したスリット状空所4内を側方へ案内され、その自由端部にプリント板へ向けて折曲げられ2つの圧入肩6を備えた圧入部5を有する。圧縮成形部品2は圧入面7を形成されており、差込みコネクタの差込み面はプリント板に対する垂直な部分9が差込みコネクタのフロント面を規定する遮蔽板8によって形成されている。圧縮成形部品2はほぼU字状に形成され、このU字脚部の自由端部14、15はその間に配置されたプラスチック本体1と共にフロント面に当接する。
請求項(抜粋):
接触子(3)の一端がほぼ直方体状プラスチック本体(1)内に取り付けられ、また接触子は圧縮成形部品(2)内においてプリント板へ向けて開口したスリット状空所(4)内を側方へ案内され、その自由端部にプリント板へ向けて直角に折曲げられた圧入部(5)を有し、この圧入部(5)はそれぞれ2つの圧入肩(6)を備えており、前記圧縮成形部品(2)はプリント板に平行で空所(4)に並んで配置され圧入の際に圧入肩(6)と協働する圧入面(7)を形成されており、差込みコネクタの差込み面はプリント板に対して垂直な部分(9)が差込みコネクタのフロント面を規定する遮蔽板(8)によって形成されているプリント板の孔内に圧入するための差込みコネクタにおいて、圧縮成形部品(2)はほぼU字状に形成され、このU字状脚部の自由端部(14、15)はその間に配置されたプラスチック本体(1)と共にフロント面に当接し、U字状基部は圧入の際の押圧面(11)として設けられ、U字状脚部にはプリント板側に固定短軸(16)がそれぞれ一体成形されていることを特徴とするプリント板の孔内に圧入するための差込みコネクタ。
IPC (2件):
H01R 23/68 ,  H01R 9/09
FI (2件):
H01R 23/68 M ,  H01R 9/09 Z

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