特許
J-GLOBAL ID:200903022430914870

プリントサーバ装置およびその制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-205017
公開番号(公開出願番号):特開2003-022172
出願日: 2001年07月05日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 プリンタの状態を監視し、それに応じてプリントジョブの送信先を変更する代行印刷サービスを提供するプリントサーバにおいて、ユーザやクライアントPC毎に代行プリンタを設定可能とすることにより、プリントサーバの管理のし易さやユーザにとっての利便性を損なうことなく変更先の設定をより柔軟に行うことの可能なプリントサーバ装置を提供すること。【解決手段】 プリントサーバ装置はプリントジョブに指定されたデフォルトのプリンタが印刷可能な状態かどうかを検出し(S605)、印刷不能な場合にはジョブの発行ユーザに対応して予め代行プリンタが登録された代行プリンタ情報テーブルを参照して代行プリンタを決定する(S606)。
請求項(抜粋):
ネットワーク上の複数のクライアント端末からプリントジョブを受け取り、各プリントジョブを複数のプリンタのうち所定のプリンタに送信するプリントサーバ装置であって、前記複数のクライアントから前記プリントジョブを受け取るプリントジョブ入力手段と、前記プリントジョブ入力手段が受け取り得るプリントジョブの発行元情報と、前記複数のプリンタのいずれかを対応付けして記憶する記憶手段と、前記プリントジョブ入力手段が受け取ったプリントジョブに基づき、当該プリントジョブを印刷すべき第1のプリンタを前記複数のプリンタから選択する第1のプリンタ選択手段と、前記第1のプリンタの動作状態を検出する第1の状態検出手段と、前記第1のプリンタの動作状態が正常状態でない場合、前記記憶手段において、前記プリントジョブ入力手段が受け取ったプリントジョブの発行元情報に対応するプリントジョブの発行元情報に対応づけられているプリンタを第2のプリンタとして選択する第2のプリンタ選択手段と、前記プリントジョブ入力手段が受け取ったプリントジョブを、前記第2のプリンタに送信する送信手段とを有することを特徴とするプリントサーバ装置。
IPC (3件):
G06F 3/12 ,  B41J 5/30 ,  B41J 29/38
FI (3件):
G06F 3/12 D ,  B41J 5/30 Z ,  B41J 29/38 Z
Fターム (19件):
2C061AP01 ,  2C061HQ03 ,  2C061HQ17 ,  2C061HR07 ,  2C061HR09 ,  2C061HV09 ,  2C061HV14 ,  2C061HV47 ,  2C087AA09 ,  2C087AB06 ,  2C087AB08 ,  2C087AC08 ,  2C087BD52 ,  2C087BD53 ,  2C087CB13 ,  5B021AA01 ,  5B021BB10 ,  5B021EE03 ,  5B021NN00

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