特許
J-GLOBAL ID:200903022432878006
アニオン重合方法および該重合方法による重合体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-247428
公開番号(公開出願番号):特開2001-131216
出願日: 2000年08月17日
公開日(公表日): 2001年05月15日
要約:
【要約】【課題】 工業的使用に適した重合開始剤を用い、かつ重合温度を比較的弱い冷却条件下とする場合でも、極性単量体を、高い重合開始効率、高い重合速度および高いリビング性で重合させ得るアニオン重合方法を提供する。【解決手段】 重合系に、特定の有機アルミニウム化合物と特定のルイス塩基を存在させる。ここで、特定の有機アルミニウム化合物とは、一般式:Al-O-Ar(Arは芳香族環)で示される化学構造を分子中に含む三級有機アルミニウム化合物である。特定のルイス塩基とは、エーテル化合物または三級ポリアミン化合物である。
請求項(抜粋):
アニオン重合性単量体をアニオン重合開始剤を使用して重合するに際し、重合系内に、(A)一般式:Al-O-Ar(式中、Arは芳香族環を表す)で示される化学構造を分子中に含む三級有機アルミニウム化合物ならびに(B)エーテル化合物および三級ポリアミン化合物からなる群から選ばれる少なくとも1種のルイス塩基を存在させることを特徴とするアニオン重合方法。
IPC (5件):
C08F 4/54
, C08F 16/36
, C08F 20/10
, C08F 20/56
, C08F293/00
FI (5件):
C08F 4/54
, C08F 16/36
, C08F 20/10
, C08F 20/56
, C08F293/00
Fターム (18件):
4J015DA02
, 4J015DA05
, 4J015DA14
, 4J015EA03
, 4J015EA04
, 4J026HA11
, 4J026HA19
, 4J026HA26
, 4J026HA32
, 4J026HA43
, 4J026HB11
, 4J026HB19
, 4J026HB26
, 4J026HB32
, 4J026HB45
, 4J026HD11
, 4J026HD19
, 4J026HE01
引用特許:
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