特許
J-GLOBAL ID:200903022436148444
電源短絡保護回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 雄太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274458
公開番号(公開出願番号):特開2000-105617
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 三端子レギュレータ素子には、出力短絡事故に備えて内蔵されている過電流制限ならびに過熱制限回路等の保護機能を有する保護回路が設けられているが、この回路はあくまで突発的な短絡事故のための保護回路であり、長時間にわたる保護回路の連続動作は三端子レギュレータ素子自身はもとより、電源電流回路、変圧器等にも過負荷がかかり異常発熱を起こしてしまうことがあった。【解決手段】 電源入力ライン1と三端子レギュレータ3の電源供給端子INとの間に電流を供給または遮断するための、主制御トランジスタ4によるトランジスタスイッチを設け、三端子レギュレータ3の出力を帰還抵抗61を介して出力短絡検出IC6のA入力に供給する。三端子レギュレータ3の電源出力ライン2側に何らかの短絡事故が発生し、電源出力ライン2の電圧が低下した時に、出力短絡検出IC6がこれを検出して、主制御トランジスタ4を開放にし、この状態を保持するようにする。
請求項(抜粋):
入力端子と出力電圧を発生する出力端子とGND端子とを有する三端子レギュレータと、該三端子レギュレータの前記入力端子と電源入力ラインとの間に電流を供給または遮断するためのトランジスタスイッチと、該トランジスタの“ON、OFF”を制御する制御トランジスタと、該制御トランジスタを起動する起動回路と、前記トランジスタスイッチの“ON”状態を持続させるように前記三端子レギュレータの出力を帰還させる入力端子を持ち且つ出力が前記制御トランジスタの制御端子に結合された出力短絡検出回路とを具備することを特徴とした電源短絡保護回路。
IPC (3件):
G05F 1/56 320
, H02H 3/087
, H02H 7/20
FI (3件):
G05F 1/56 320 S
, H02H 3/087
, H02H 7/20 B
Fターム (24件):
5G004AA04
, 5G004AB02
, 5G004BA03
, 5G004DC07
, 5G004EA01
, 5G053AA02
, 5G053BA04
, 5G053CA02
, 5G053EC03
, 5G053EC06
, 5H430BB01
, 5H430BB09
, 5H430BB13
, 5H430EE03
, 5H430EE08
, 5H430EE12
, 5H430FF01
, 5H430FF12
, 5H430FF13
, 5H430LA07
, 5H430LA13
, 5H430LA15
, 5H430LA17
, 5H430LB02
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