特許
J-GLOBAL ID:200903022437240360

広域雨水排水システム支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083940
公開番号(公開出願番号):特開2000-276235
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2000年10月06日
要約:
【要約】【課題】 海に接する河川対象流域の浸水災害を防除することにある。【解決手段】 海に接する水門を有する第1河川、海に接する第2河川およびこれら2つの河川を連絡する第3河川を有し、浸水災害を回避する支援装置において、レーダ・地上雨量計のデータから降雨量を予測する降雨量予測演算部23と、降雨量予測値をもとに、河川対象流域の流出量を、RRL法、タンクモデルを用いて予測する流出量予測演算部26と、この流出量予測値と第3河川の排水機場のポンプ運転情報を用いて、第2河川への流出量を算出し、この流出量から第3河川の流下量を予測する流下量予測演算部27と、第3河川から第2河川への流出量と第3河川の流下量を用いて水位を予測する河川水位予測演算部28と、気象情報・水位計データから潮位を予測する潮位予測演算部29と、この予測潮位と予測水位とからポンプ台数を予測する支援装置30とからなる。
請求項(抜粋):
海に接する防潮水門を有する第1の河川、海に接する防潮水門なしの第2の河川および前記第1の河川と前記第2の河川とを連絡する第3の河川を有し、かつ、前記第1および第3の河川に関わる対象流域の降雨による災害を回避する広域雨水排水システム支援装置において、前記第3の河川の下流側に複数のポンプを設けた排水機場を設けるとともに、前記防潮水門閉時に前記第1の河川に貯留される水の上流水位位置が第3の河川に交わったとき、前記ポンプを稼動し、前記第3の河川の水を前記第2の河川に排水することを特徴とする広域雨水排水システム支援装置。
IPC (3件):
G05D 9/12 ,  E02B 7/20 105 ,  F04B 49/06 321
FI (3件):
G05D 9/12 C ,  E02B 7/20 105 ,  F04B 49/06 321 B
Fターム (21件):
2D019AA46 ,  3H045AA16 ,  3H045AA23 ,  3H045BA00 ,  3H045BA26 ,  3H045CA00 ,  3H045CA06 ,  3H045CA17 ,  3H045DA31 ,  3H045EA38 ,  5H309AA06 ,  5H309BB18 ,  5H309CC09 ,  5H309DD08 ,  5H309DD27 ,  5H309DD40 ,  5H309EE04 ,  5H309EE05 ,  5H309FF09 ,  5H309HH12 ,  5H309JJ10

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