特許
J-GLOBAL ID:200903022439596286

引込み式物差し組立体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-269376
公開番号(公開出願番号):特開2001-241901
出願日: 2000年08月02日
公開日(公表日): 2001年09月07日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 所定のブレード長さに対してハウジング組立体のフットプリント寸法を可能な限り小さくした、引込み式物差し組立体を提供する。【解決手段】 引込み式物差し組立体はハウジング組立体12と、該ハウジング組立体の内部に回転可能に取付けられたリール14とを含む。金属リボンで形成されたコイルばね32は、ハウジング組立体の開口から外方へ常態の凹-凸横断面形状で延在されている細長いブレード16を平坦な横断面形状の接触した渦巻きコイル形状としてリール上に巻上げるために、ハウジングとリールとの間に構成され配置される。ブレード保持組立体124は、ハウジング組立体の開口から外方へ伸長されたいずれかの位置にブレードを保持するために手で作動されるように構成され、配置される。ばねの金属リボンはブレードの金属リボンの幅の95%〜120%の幅を有する。
請求項(抜粋):
引込み式の物差し組立体であって、ハウジング組立体と、前記ハウジング組立体内に回転可能に取付けられたリールと、一端を前記リールに連結した金属リボンで形成され、前記リールに対して接線方向の位置から、前記ハウジング組立体の離隔した開口を通って外方へ伸長するように前記ハウジング組立体に対して構成され配置された細長いブレードと、前記ブレードが自由端にフック部材を有し、このフック部材はフック部および該フック部から全体的に直角に延在する取付け部を含み、この取付け部は前記ブレードに沿って前記フック部の厚さに概して等しい量の限定された相対移動をできるようにブレードの自由端に連結されていることと、前記ハウジング組立体の開口から外部へ伸長して常態の凹-凸横断面形状にある時に前記細長いブレードを前記リール上に巻き上げて平坦な横断面形状で接触する渦巻きコイル配列にする方向へ、前記リールを前記ハウジング組立体内で回転させるために、前記ハウジング組立体および前記リール間に構成され配置された金属リボンで形成されたコイルばねと、前記ハウジング組立体の開口から外部へ伸長したどの位置でも前記ブレードを保持するため、また前記ブレードが保持されたどの位置からも該ブレードを解放するために、手で作動されるように構成され配置されたブレード保持組立体とを含み、前記ばねの金属リボンは、前記ブレードの金属リボンの幅の95%〜120%の幅を有する引込み式物差し組立体。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 巻 尺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-370400   出願人:原度器株式会社
  • 巻 尺
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-176647   出願人:株式会社ケイディエス
  • 特開昭55-004584
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