特許
J-GLOBAL ID:200903022440426882

内燃機関の排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-209753
公開番号(公開出願番号):特開平5-052135
出願日: 1991年08月22日
公開日(公表日): 1993年03月02日
要約:
【要約】【目的】 未暖機時など排気温度が低いときに多く発生するHCを三元触媒でもって一層効果的に低減する。【構成】 触媒コンバータ13が介装された排気通路12に温度センサ14が配設されているともに、O2センサ15と補助O2センサ16が配設されている。O2センサ15の出力変化点が理論空燃比に一致しているのに対し、補助O2センサ16の出力変化点は理論空燃比より僅かにリーン側に設定されている。空燃比フィードバック制御を行うコントロールユニット17は、通常はO2センサ15を選択し、かつ低排温時には、HCの酸化を促進するように、補助O2センサ16を選択して、補正係数αの演算を行う。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に介装された三元触媒からなる触媒コンバータと、この触媒コンバータの上流側に配設された空燃比センサと、同じく触媒コンバータ上流側に配設された排気温度センサと、内燃機関の燃料供給手段と、上記空燃比センサの検出信号に基づき理論空燃比を制御中心点として上記燃料供給手段の燃料供給量をフィードバック制御するフィードバック制御手段と、上記排気温度センサの検出温度に基づき低温時に上記フィードバック制御の制御中心点を僅かにリーン側に補正する補正手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の排気浄化装置。
IPC (2件):
F02D 41/04 330 ,  F02D 41/14 310

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