特許
J-GLOBAL ID:200903022441158768

光ディスク媒体、映像記録再生装置及びその光ディスク管理記録方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 蔵合 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-063637
公開番号(公開出願番号):特開平11-261943
出願日: 1998年03月13日
公開日(公表日): 1999年09月24日
要約:
【要約】【課題】 記録再生する回転数の異なる複数ゾーンで構成された光ディスクに映像音声信号データを記録する際に、ゾーン間でのシーク回数減らすことによってを、高速記録と装置の低消費電力化を実現する目的とする。【解決手段】 光ディスク1の各ゾーン内に、最小データ容量がCVで最大NZ個の映像音声データを記録可能な映像音声データ領域と、映像音声データに関連する容量CAの付帯情報を最大NZ個以上記録できる付帯情報領域7と、映像音声データの記録位置と付帯情報の記録位置を示す容量CMの位置管理情報を最大NZ個以上記録できる位置管理情報領域とを、NZが最大になるように連続領域として分割するようにしたから、映像音声データ、付帯情報および位置情報を全て同一ゾーン内に記録可能になり、記録時に他ゾーンへのシーク動作が発生せず、高速な記録が実現できると共に消費電力増加を抑制することができた。
請求項(抜粋):
記録領域が半径方向に複数のゾーンに分割された光ディスクにおいて、各ゾーン内に、映像または音声あるいは映像と音声の両方で構成される映像音声データを記録する映像音声データ領域と、前記映像音声データに関連する付帯情報を記録する一または複数の付帯情報領域と、前記映像音声データの記録位置と前記付帯情報の記録位置とを管理する位置管理情報を記録する位置管理情報領域とを設け、かつ、各ゾーンにおいて、そのゾーン内に記録可能な全ての前記映像音声データに対応する前記付帯情報と前記位置管理情報との全てがそのゾーン内に記録可能な連続する領域で配置されることを特徴とする光ディスク媒体。
IPC (5件):
H04N 5/85 ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 ,  H04N 5/765
FI (5件):
H04N 5/85 Z ,  G11B 20/12 ,  G11B 20/12 103 ,  G11B 27/00 D ,  H04N 5/91 L
引用特許:
審査官引用 (3件)

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