特許
J-GLOBAL ID:200903022441420560

アナログジョイスティック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大西 孝治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-242081
公開番号(公開出願番号):特開平11-067018
出願日: 1997年08月22日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【目的】 操作部材の操作方向及び操作量に対応する信号をアナログ的に出力でき、しかも耐久性、信頼性、分解能、出力再現性に優れたジョイスティックを提供する。【構成】 X-Y平面でキートップ10を操作することにより、スティック20を傾動させる。スティック20の傾動に伴って回動する動作変換部材50,60により、スティック20の傾動動作をX軸及びY軸の各回転動作に分解する。それぞれの回転動作量を磁気センサ70,80により検出する。磁気センサ70,80はロータ76の回転に伴って正弦及び余弦の各2次誘導電圧を出力し、両出力を合成することによりロータ76の回転角度を検出する。
請求項(抜粋):
直角な2方向に傾動自在に支持され、直角な2方向の傾動動作の組み合わせにより周囲全方向に傾動操作される操作部材と、操作部材の第1の方向への傾動動作にのみ追従して回動することによりその傾動動作を回動動作に変換する第1の動作変換部材と、操作部材の第1の方向に直角な第2の方向への傾動動作にのみ追従して回動することによりその傾動動作を回動動作に変換する第2の動作変換部材と、第1の動作変換部材に連結され、その動作変換部材の回動動作量を検出する第1の磁気センサと、第2の動作変換部材に連結され、その動作変換部材の回動動作量を検出する第2の磁気センサとを具備することを特徴とするアナログジョイスティック。
IPC (5件):
H01H 25/04 ,  G01B 7/30 101 ,  G05G 9/047 ,  G06F 3/033 330 ,  H01H 36/00
FI (5件):
H01H 25/04 F ,  G01B 7/30 101 A ,  G05G 9/047 ,  G06F 3/033 330 A ,  H01H 36/00 M
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • ジョイスティック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-316891   出願人:株式会社マコメ研究所
  • ジョイスティック
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-255973   出願人:ミツミ電機株式会社

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