特許
J-GLOBAL ID:200903022443158315

バンク間のデータ転送制御方法、コンピュータシステム、デバイス制御回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-341808
公開番号(公開出願番号):特開2000-172559
出願日: 1998年12月01日
公開日(公表日): 2000年06月23日
要約:
【要約】【課題】 メモリ空間を共有するバンク間でデータ転送を行う際に、データ読出及び書込毎のバンク切替を省略できるコンピュータシステムを提供する。【解決手段】 例えばデバイスAa2によって形成されるAバンクからデバイスBa3によって形成されるBバンクへデータ転送を行う際に、MPUa1からの指示に基づいて、デバイス制御回路a4が、転送元バンクのデバイスAa2と転送先バンクのデバイスBa3とを同時期にアクティブにするとともに、デバイスAa2をデータ読出のみ可能な状態、デバイスBa3をデータ書込のみ可能な状態に制御する。これにより、デバイスAa2から読み出されたデータがデバイスBa3に連続的に書き込まれるようになる。
請求項(抜粋):
メモリ空間を共有する複数のバンクを有するコンピュータシステムに於いてバンク間のデータ転送を行う際に、転送元バンクと転送先バンクとを定め、前記転送元バンク内の第1領域と前記転送先バンク内の第2領域とを同時期にアクティブ状態にするとともに、前記第1領域をデータ読出のみ可能な状態、前記第2領域をデータ書込のみ可能な状態に制御して、前記第1領域から読み出したデータを前記第2領域へ書き込むことを特徴とする、バンク間のデータ転送制御方法。
Fターム (1件):
5B060CA17

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