特許
J-GLOBAL ID:200903022444706138

超音波アクチュエータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 竹本 松司 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-201845
公開番号(公開出願番号):特開平9-037573
出願日: 1995年07月17日
公開日(公表日): 1997年02月07日
要約:
【要約】【目的】 1個の与圧機構により十分な駆動力を得ることができる超音波アクチュエータを提供する。【構成】 超音波アクチュエータは、圧電素子2を用いた振動子の超音波振動エネルギーを駆動源とする超音波アクチュエータであり、表面に進行波を形成される弾性体のステータ1と該ステータ1と接触するロータ3とを備え、進行波によってロータ3を摩擦駆動する進行波型超音波アクチュエータであって、ロータと圧電素子2が設置されるとともに該ロータ2の両面を把持して配置されるステータ1とを含む少なくとも1つの駆動機構と、この駆動機構のステータ1に与圧を加える1つの与圧機構4とを備えることにより、ステータとロータとの接触面積を拡大して発生トルクを増加させ、与圧機構の個数を減少させることができる。
請求項(抜粋):
表面に進行波を形成される弾性体のステータと該ステータと接触するロータとを備え、前記進行波によってロータを摩擦駆動する進行波型超音波アクチュエータにおいて、ロータと、圧電素子が設置されるとともに該ロータの両面を把持して配置されるステータとを含む少なくとも1つの駆動機構と、前記駆動機構のステータに予圧を加える1つの与圧機構とを備えたことを特徴とする超音波アクチュエータ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平1-303075
  • 特開平3-284176

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