特許

J-GLOBAL ID：200903022445720525

回転機械の監視装置

発明者： 松浦 泰則
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 紋田 誠
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-348508
公開番号（公開出願番号）：特開平9-170403
出願日： 1995年12月20日
公開日（公表日）： 1997年06月30日
要約：

【要約】【課題】 回転体の状態を早期に、かつ、正確に判定する。【解決手段】 振動検出器4,5,6は、ロータ1に対向して軸受2,3と図示しない固定部に固定され、振動検出器4,5,6とロータ1間の変位(間隔)をロータ1に非接触で検出可能のものが用いられる。演算装置7は、各振動信号を取込み、ロータ1各部の振動信号から振動振幅値および振動振幅増加率値を求め、これらの値が所定値以上のとき異常有と判定して、ロ-タ1以外の振動信号を加味することにより早期に、正確に異常判定するようにした。

請求項（抜粋）：

軸受部に軸支される回転体の状態を監視する回転機械の監視装置において、前記軸受部および前記軸受部以外の部所を含めて振動検出器を配置し、これら振動検出器により得られる前記回転体各部の振動信号に基づいて前記回転体の状態を判定する判定手段を備えることを特徴とする回転機械の監視装置。

IPC (3件)：

F01D 21/00 ,  G01H 17/00 ,  G01M 19/00

FI (4件)：

F01D 21/00 W ,  F01D 21/00 U ,  G01H 17/00 A ,  G01M 19/00 A