特許
J-GLOBAL ID:200903022445865582

スピンドルモータ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-197976
公開番号(公開出願番号):特開平8-047199
出願日: 1994年07月29日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 ロータハブおよび不動側の固定シャフト間に介設されるベアリングに接着剤を用いることなく所望の予圧力を付加すると共に、ラビリンス空隙を所望の値に調整できシール性能を向上し得る磁気ディスク等に使用されるスピンドルモータを提供する。【構成】 ロータハブ14と固定シャフト10間に介設される一対の上下ベアリング2,3を少なくとも固定シャフト側に接着剤を使用することなく嵌着すると共に、突起部4を有するラビリンスブッシュ1を固定シャフト10に螺着し、上ベアリング2をラビリンスブッシュ1により押圧し、所望の予圧力を付加する。また、ロータハブ14に固持されるロータマグネット20をリング状のカラー7によって支持すると共に、カラー7及び/又はロータハブ14とロータマグネット20間に係合部を設けることによりロータマグネット20の支持と廻り止めが行われる。
請求項(抜粋):
静止側のブラケットに固定される固定シャフトに一対の上下ベアリングを介して枢支され外周に記録ディスクを固持すると共に内周にロータマグネットを固持してなるロータハブと、該ロータハブと前記静止側間にラビリンスシール構造部とを有するスピンドルモータにおいて、少なくとも、前記上下ベアリングと固定シャフト間に両者を固定する接着剤を介在させないと共に、前記固定シャフトにラビリンスブッシュを螺着し、該ラビリンスブッシュで前記上ベアリングの内輪を押圧可能にすると共に前記ラビリンスブッシュの外周側と前記ロータハブ間にラビリンス空隙を設けることを特徴とするスピンドルモータ。
IPC (4件):
H02K 5/10 ,  F16C 33/80 ,  H02K 5/173 ,  H02K 29/00

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