特許
J-GLOBAL ID:200903022446600345

光波測距装置および光波測距装置における光量制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-091659
公開番号(公開出願番号):特開平8-262138
出願日: 1995年03月24日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 内部光と外部光それぞれの位相差に基づいて測点までの距離を測定する装置において、濃度分布フィルタの位置設定を簡易化する、光波測距装置および光波測距装置の光量制御方法を提供することである。【構成】 所定の周波数で変調された光を、所定の内部光路および測点に向けて射出し、前記内部光路を進んだ内部光と前記測点に設けられた反射器により反射された外部光との間の位相差に基づいて前記測点までの距離を求めるものであって、前記内部光と前記外部光とを受光するための受光手段(8)と、前記受光手段に入射する前記内部光と前記外部光との少なくとも何れか一方の光量を調整する光量調整手段(7)とを有する光波測距装置において、電源オフ操作時に前記光量調整手段の光量調整状態に対応した状態情報を保存し、電源オン時には保存された前記状態情報を読み出し、読み出した状態情報を電源オン時の前記光量調整手段の光量調整状態として前記光量調整手段の光量調整状態を制御する構成とした。
請求項(抜粋):
所定の周波数で変調された光を、所定の内部光路および測点に向けて射出し、前記内部光路を進んだ内部光と前記測点に設けられた反射器により反射された外部光との間の位相差に基づいて前記測点までの距離を求めるものであって、前記内部光と前記外部光とを受光するための受光手段と、前記受光手段に入射する前記内部光と前記外部光との少なくとも何れか一方の光量を調整する光量調整手段とを有する光波測距装置において、電源オフ操作時に前記光量調整手段の光量調整度に対応した状態情報を保存し、電源オン時には保存された前記状態情報を読み出し、読み出した状態情報を電源オン時の前記光量調整手段の基準状態として前記光量調整手段の光量調整状態を制御することを特徴とする、光波測距装置における光量制御方法。
IPC (3件):
G01S 17/36 ,  G01C 15/00 ,  G01S 7/48
FI (3件):
G01S 17/36 ,  G01C 15/00 A ,  G01S 7/48 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 眼科装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-172186   出願人:株式会社トプコン
  • リジューム機能付き複写機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-024818   出願人:株式会社リコー
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-212861   出願人:株式会社東芝

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