特許
J-GLOBAL ID:200903022448576140
平面型表示装置の移動装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
木村 正俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-206225
公開番号(公開出願番号):特開2008-033004
出願日: 2006年07月28日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】 小さな駆動力で平面型表示装置を昇降させる。【解決手段】 基盤2上に垂直にラック6、6を立設し、このラック6、6に沿って昇降可能な駆動部8が、液晶表示装置に結合されている。駆動部8にワイヤー20の基端が結合され、ワイヤー20はラック6に沿って上方に伸び、プーリ22によって折り返されて、先端が下方にある。基盤2に一端が固定されたコイルばね28の他端がワイヤー20の先端に結合されている。コイルばね28の牽引力は、駆動部8が上方にあるとき小さく、駆動部8が下方にあるとき、大きくなる。プーリ22は、駆動部8が上方にあるとき、コイルばね28の牽引力を増大させて、駆動部8が下方に降下するにつれて、コイルばね28の牽引力の増大量を減少させるように渦巻き状の溝36が形成されている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
基盤と、
この基盤上に垂直に立設された案内と、
この案内に沿って昇降可能で、平板型表示装置に結合される結合具と、
この結合具に基端が結合されて前記案内に沿って基盤から離れる方向に伸び、プーリによって折り返されて、先端が基盤側にある紐帯と、
前記基盤に一端が固定され、他端が前記紐帯の先端に結合され、前記紐帯の先端を前記基盤側に牽引する引っ張りばねとを、
具備し、前記引っ張りばねの牽引力は、前記結合具が前記基盤から離れた位置にあるとき小さく、前記結合具が前記基盤に近づくにつれて、前記引っ張りばねの伸びに従って大きくなり、
前記プーリは、前記結合具が前記基盤から離れた位置にあるとき、前記引っ張りばねの牽引力を増大させて前記紐帯を介して前記結合具に加え、前記結合具が前記基盤に近づくにつれて、前記引っ張りばねの牽引力の増大量を減少させる牽引力変換手段に構成されている
平面型表示装置の移動装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G09F9/00 312
, H04N5/64 581T
Fターム (5件):
5G435AA06
, 5G435BB06
, 5G435BB12
, 5G435EE19
, 5G435HH18
引用特許:
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