特許
J-GLOBAL ID:200903022450192839

音声認識方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池内 寛幸 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-172469
公開番号(公開出願番号):特開2000-010583
出願日: 1998年06月19日
公開日(公表日): 2000年01月14日
要約:
【要約】【課題】 認識語彙としてすべての読みがな列を事前に登録すること無く、音声入力が正しい読みがなの通りにされなかった場合においても、希望する認識結果を得ることができる。【解決手段】 一つの項目が表記文字列と読みがな列とで構成される認識語彙リストの中に、読みがな列変換表に記述された部分読みがな列が存在し、当該部分読みがな列に対応する部分表記文字列が読みがな変換表に記述された部分表記文字列と一致する場合は、当該部分読みがな列を読み変え読みがな列に変換した新たな読みがな列を生成し、新たな読みがな列を読み変え読みがな列として当該項目に追加するとともに、当該項目を読みがな列及び読み変え読みがな列と照合し、照合度合の指標である照合スコアを算出し、照合スコアの最も良い項目を選択する。
請求項(抜粋):
一つの項目が表記文字列と読みがな列とで構成される認識語彙リストを音声入力の認識語彙として与える音声認識方法において、前記認識語彙リストの中に特定の部分読みがな列が存在し、前記特定の部分読みがな列に対応する部分表記文字列が他の部分読みがな列の部分表記文字列としてあらかじめ登録されている読みがな列変換表を有し、前記読みがな列変換表を用いて前記特定の部分読みがな列を前記他の部分読みがな列に変換した新たな読みがな列を一つ又は複数生成し、前記新たな読みがな列を読み変え読みがな列として前記認識語彙リストに追加する読みがな列変換工程を含み、前記項目を前記読みがな列及び前記読み変え読みがな列と照合し、照合度合の指標である照合スコアを算出し、前記照合スコアの最も良い前記項目を選択する照合工程を含むことを特徴とする音声認識方法。
Fターム (2件):
5D015AA02 ,  5D015LL01
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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