特許
J-GLOBAL ID:200903022450392463
ATカット水晶振動子及び発振器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 喜三郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-325174
公開番号(公開出願番号):特開平7-183759
出願日: 1993年12月22日
公開日(公表日): 1995年07月21日
要約:
【要約】直径2±0.2mmのATカット水晶振動子において、スプリアス振動の回避とCI値を低減した周波数11.7MHZ〜22.5MHZのATカット水晶振動子を提供する。【構成】Z′軸に長さl、X軸に幅w、Y′軸に厚みtとしたATカット水晶振動片において、長さlの最大寸法を4000μm〜4700μm、幅wの最大寸法を800μm〜1300μmの範囲内で、振動片の各6面をコンベックス形状とし、更に幅wの最大寸法と厚みtの最大寸法との辺比w/tを9.5±0.4及び10.7±0.1とする。更にコンベックス形状及び加工量を規定化することにより、周波数12.0MHZ〜22.0MHZの範囲内で周波数変動の原因となるスプリアス振動を回避し、更に屈曲振動を抑えると共に、CI値を低減したATカット水晶振動子を開発した。
請求項(抜粋):
ATカットで切断された水晶振動片のZ′軸に長さl、X軸に幅w、Y′軸を厚みtとしたATカット水晶振動片において、向い合うY′面、Z′面、X面の各6面のそれぞれ中央部が凸形状(言わゆるコンベックス形状)であることを特徴とするATカット水晶振動子。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭55-077221
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特開平2-124615
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特開昭63-244917
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特開平4-276912
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特開平4-335706
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