特許
J-GLOBAL ID:200903022450776580

情報セキュリティシステムのプログラム、記憶媒体、及び情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 筒井 大和 ,  小塚 善高
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-052787
公開番号(公開出願番号):特開2005-242740
出願日: 2004年02月27日
公開日(公表日): 2005年09月08日
要約:
【課題】 情報セキュリティシステムにおいて、特に内部者によるデータの盗み見や入手などの不正の防止を十分に行い、また既存の多数の情報処理システムに対し容易にかつ低コストで適用してセキュア化できる技術を提供する。【解決手段】 ユーザがデータを入出力するクライアント1と、データベースにデータを格納するサーバ(ASPサーバ2、DBサーバ3)と、を有する情報処理システムを保護対象とし、クライアント1内のWebブラウザ11の背後においてデータの入出力の通信に介入し、データがサーバ側で暗号化状態となるようにデータの暗号化/復号化を行う機能(HTTPプロクシ12、暗号管理サーバ4)と、サーバ側のデータベースの前段においてデータの入出力の通信に介入し、データについてのユーザ単位及び所定データ単位でのアクセス権限の設定を確認してこれに基づきデータベースへのアクセスを行う機能(SQLプロクシ31、ポリシー管理サーバ5)とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ユーザがデータを入出力するクライアントと、データベースに前記データを格納するサーバと、を有する情報処理システムを保護対象とする情報セキュリティシステムのプログラムであって、 前記クライアント内または前記クライアントとサーバとの間において前記データの入出力の通信に介入し、前記データが前記サーバ側で暗号化状態となり前記データベースに暗号化データとして格納され逆に前記クライアント側では復号化状態で出力されるように前記データの暗号化/復号化を行う暗号機能をコンピュータに実行させることを特徴とする、情報セキュリティシステムのプログラム。
IPC (4件):
G06F13/00 ,  G06F12/00 ,  G06F12/14 ,  G09C1/00
FI (7件):
G06F13/00 351Z ,  G06F12/00 537H ,  G06F12/14 310K ,  G06F12/14 320B ,  G06F12/14 520A ,  G06F12/14 540A ,  G09C1/00 660E
Fターム (31件):
5B017AA03 ,  5B017BA06 ,  5B017BB06 ,  5B017CA16 ,  5B082EA11 ,  5B082GA11 ,  5B082HA08 ,  5B089JA35 ,  5B089KA17 ,  5B089KB04 ,  5B089KB13 ,  5B089KC44 ,  5B089KC53 ,  5B089KC58 ,  5B089KH30 ,  5J104AA01 ,  5J104AA07 ,  5J104AA12 ,  5J104AA16 ,  5J104EA01 ,  5J104EA04 ,  5J104KA01 ,  5J104KA04 ,  5J104MA05 ,  5J104NA02 ,  5J104NA05 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38 ,  5J104PA07 ,  5J104PA14
引用特許:
審査官引用 (5件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • インサイド ノーツ/ドミノ 第19回 セキュリティ その1:6つの関門

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