特許
J-GLOBAL ID:200903022452301481

ブレーキ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-299419
公開番号(公開出願番号):特開2002-104160
出願日: 2000年09月29日
公開日(公表日): 2002年04月10日
要約:
【要約】【課題】 ブレーキ装置全体の簡素化を図る。【解決手段】 ブレーキペダルの踏み込みに伴って揺動する第1、第2レバー31,35を設け、両レバー31,35の揺動に連動して左右の駆動輪2に対する制動がなされる。パーキングブレーキ27と両レバー31,35とはコントロールケーブル30によって接続されている。コントロールレバー30はアウタケーブル29とインナケーブル28とからなっていて、アウタケーブル29は第1レバー31に接続され、インナケーブル28は第2レバー35にそれぞれ接続されている。パーキングブレーキ27を操作すると、インナケーブル27が引っ張られて第2レバー35を揺動させ、一方、アウタケーブル29は変位して第2レバー35を揺動させる。これにより、両レバー31,35がブレーキペダルを踏んだときと同様に揺動するため、両駆動輪2に対する制動が保持される。
請求項(抜粋):
ブレーキペダルの踏み込み動作に連動して相互に対称的に揺動する一対のレバーと、このレバーと車輪に設けられたブレーキユニットとを連結し前記レバーの揺動に伴って前記ブレーキユニットを動作可能とする連結手段とからなるブレーキ装置であって、螺旋巻きされたアウタケーブルと、このアウタケーブル内に移動可能に挿通されたインナケーブルとからなり、屈曲状態で配索がされたコントロールケーブルを備えるとともに、このコントロールケーブルの一端側はインナケーブルをパーキングブレーキに対し引っ張り及び戻し可能な状態で接続され、かつコントロールケーブルの他端側では、前記アウタケーブルが前記一方のレバーに連結され、インナケーブルは他方のレバーに連結されていることを特徴とするブレーキ装置。
Fターム (5件):
3D047BB32 ,  3D047CC03 ,  3D047FF05 ,  3D047FF22 ,  3D047FF23

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