特許
J-GLOBAL ID:200903022452410353

液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-004653
公開番号(公開出願番号):特開2004-216639
出願日: 2003年01月10日
公開日(公表日): 2004年08月05日
要約:
【課題】より少ない容積で効率よく廃液を貯留可能とし、小型化が可能な液体噴射装置を提供する。【解決手段】廃液貯留容器18は、プレート部材38,39と可撓性を有するシート材37とで内部空間を廃液貯留空部40として区画した袋体であり、これらのプレート部材38,39、及びシート材37を、廃液貯留空部40の内部から外部への液体の透過は阻止する一方、気体の透過は許容する半透性素材により作製し、廃液貯留容器18に貯留された廃液の蒸発成分を、シート材37を通じて廃液貯留容器の外部に排出可能に構成した。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
ノズル開口を通じて液体噴射ヘッド内の液体を吸引し、吸引した液体を排出用管部材を通じて排出する吸引排出手段と、 前記排出用管部材より排出される液体を廃液として貯留可能な廃液貯留容器と、 を備えた液体噴射装置において、 前記廃液貯留容器は、可撓性を有するシート材で内部空間を廃液貯留空部として区画した袋体であり、 前記シート材を、前記廃液貯留空部の内部から外部への液体の透過は阻止する一方、気体の透過は許容する半透性素材により作製し、 前記廃液貯留容器に貯留された廃液の蒸発成分を、前記シート材を通じて廃液貯留容器の外部に排出可能に構成したことを特徴とする液体噴射装置。
IPC (2件):
B41J2/18 ,  B41J2/185
FI (1件):
B41J3/04 102R
Fターム (9件):
2C056EA23 ,  2C056EA27 ,  2C056FA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JA16 ,  2C056JA17 ,  2C056JC08 ,  2C056JC13 ,  2C056JC20
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開昭60-011363
  • インクジェット式記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-100997   出願人:セイコーエプソン株式会社
  • インクカートリッジ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-047595   出願人:コニカ株式会社
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