特許
J-GLOBAL ID:200903022454022199

ガスタービンの静翼取付機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-174372
公開番号(公開出願番号):特開平8-035401
出願日: 1994年07月26日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明はガスタービンにおいて、タービン熱効率の向上を図り、出力の増大を図るタービンノズル回りのシール構造を提供する。【構成】燃焼器Bから延出するガス通路の出口に臨む高圧タービンノズル1の外周に嵌合部を設け、ノズルフロントハウジング4の側に支持されるノズルリアハウジング3の内周に、前記高圧タービンノズル1の外周を嵌合させて取付け、高圧タービンノズル1の軸心側基部の前部に嵌合溝1aを設け、該嵌合溝1aをノズルフロントサポート18に嵌装し、高圧タービンノズル1の基部を取付けた。また、ノズルフロントハウジング4に対してノズルリアハウジング3を着脱可能とし、該ノズルリアハウジング3の内部に固定される高圧タービンノズル1も、ノズルリアハウジング3の着脱に応じて、分解組立可能に支持した。
請求項(抜粋):
燃焼器Bから延出するガス通路の出口に臨む高圧タービンノズル1の外周に嵌合部を設け、ノズルフロントハウジング4の側に支持されるノズルリアハウジング3の内周に、前記高圧タービンノズル1の外周を嵌合させて取付け、高圧タービンノズル1の軸心側基部の前部に嵌合溝1aを設け、該嵌合溝1aをノズルフロントサポート18に嵌装し、高圧タービンノズル1の基部を取付けたことを特徴とするガスタービンの静翼取付機構。
IPC (4件):
F01D 9/02 104 ,  F01D 25/00 ,  F02C 7/20 ,  F02C 7/28

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