特許
J-GLOBAL ID:200903022454401718

定着装置およびそれを備えた電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-138659
公開番号(公開出願番号):特開2008-292793
出願日: 2007年05月25日
公開日(公表日): 2008年12月04日
要約:
【課題】加圧ベルトの片寄りを防止するとともに、凹みや割れが生じない加圧ベルトの安定走行を実現し長寿命の小型高速定着を提供する。【解決手段】加熱ローラ1に対して加圧ベルト2を介して当接する加圧手段6を有する定着装置において、加圧ベルト2の内面を案内する円筒状のガイド部41aと、加圧ベルト2の端面に当接するフランジ部41bとから形成されるベルト規制部材41が、加圧ベルト2を加熱ローラ1に圧接させる加圧アーム7に当接し、加圧アーム7とベルト規制部材41の当接面に少なくとも1個所の突起部42を有することを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
芯金の内部に発熱体を有し、芯金の周囲に形成した耐熱性とトナー離型性を兼ね備えた加熱ローラと、該加熱ローラに当接する加圧ベルトと、該加圧ベルトを前記加熱ローラに当接させる加圧アームと、前記加圧ベルトの端面に当接するベルト規制部材とを備え、前記加熱ローラの回転駆動力によって前記加圧ベルトが従動回転する定着装置において、前記ベルト規制部材は前記加圧ベルト内面を案内する概円筒形状のガイド部と、前記加圧ベルトの端面に当接するフランジ部とから形成され、前記加圧アームと前記ベルト規制部材の当接面に少なくとも1個所の突起部を有することで、前記ベルト規制部材が該突起部を基点に揺動することを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20
FI (2件):
G03G15/20 510 ,  G03G15/20 535
Fターム (10件):
2H033AA23 ,  2H033AA31 ,  2H033BA11 ,  2H033BA12 ,  2H033BA27 ,  2H033BB01 ,  2H033BB33 ,  2H033BB34 ,  2H033BB38 ,  2H033BB39
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 画像形成装置の定着手段
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-205643   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開平4-305675号公報
  • ベルト蛇行調整装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-023294   出願人:富士ゼロックス株式会社
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