特許
J-GLOBAL ID:200903022456106594
支持手段のケージランと釣り合いおもりランとの重量差を補償する機器を備えたエレベータ設備装置と、そのような補償を実現する方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
川口 義雄
, 小野 誠
, 渡邉 千尋
, 金山 賢教
, 大崎 勝真
, 坪倉 道明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-313864
公開番号(公開出願番号):特開2007-145605
出願日: 2006年11月21日
公開日(公表日): 2007年06月14日
要約:
【課題】エレベータケージの位置によって決まる、支持手段の、エレベータケージを支持するケージランと、釣り合いおもりを支持する釣り合いおもりランとの重量差を補償する機器を備えたエレベータ設備装置と、そのような補償を実現する方法の提供。【解決手段】エレベータケージと、釣り合いおもりと、エネルギーおよび/または制御信号を伝送する一体型伝導体を備えた少なくとも1つの懸吊ケーブル309とを備えたエレベータ設備装置において、支持手段のケージランと釣り合いおもりランとの重量差に対して、エレベータ設備装置の固定点とエレベータケージもしくは釣り合いおもりとの間に懸吊される懸吊ケーブル309によって補償がもたらされ、懸吊ケーブルはそのメートル当りの重量を増加させる手段311を備える。【選択図】図3
請求項(抜粋):
エレベータケージ(103、203)を支持する少なくとも1つのケージラン(107.1、207.1)と、釣り合いおもり(104、204)を支持する少なくとも1つの釣り合いおもりラン(107.2、207.2)とを含む少なくとも1つの支持手段(107、207)を備えるエレベータ設備装置(101、201)であって、エネルギーおよび/または制御信号を伝送する一体型伝導体を備えた少なくとも1つの懸吊ケーブル(109、209.1、209.2)が、懸吊ループの形態で、固定点とエレベータケージ(103、203)もしくは釣り合いおもり(104、204)との間に存在し、据え付けられ、
懸吊ケーブル(109、209.1、209.2)が、そのメートル当りの重量を増加させる手段(311、611、719)を含むことを特徴とする、エレベータ設備装置(101、201)。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (2件):
引用特許:
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