特許
J-GLOBAL ID:200903022457404572

無線機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-148845
公開番号(公開出願番号):特開2001-332993
出願日: 2000年05月19日
公開日(公表日): 2001年11月30日
要約:
【要約】【課題】 強盗がハンドマイクを奪い去ったときでも、緊急通信時に車内の会話を送信することができる無線機を提供すること。【解決手段】 スピーカ17の入力部と送信回路の音声信号入力レベル調整用電子ボリューム5の入力部間にスピーカスイッチ21を接続する。フットスイッチ19が押された緊急通信時は、スピーカスイッチ21をオンして、スピーカ17を送信回路にマイクとして接続する。すなわち、緊急通信時は、スピーカ17をマイクとして使用する。このとき、音声信号入力レベル調整用電子ボリューム5の抵抗値を通常時より下げることにより、マイクとしてのスピーカ17より充分な音声信号が送信回路に入力されるようにする。
請求項(抜粋):
マイクから入力された音声信号をアンテナから電波として送信する送信回路と、アンテナで受信された信号から音声信号を復調し、スピーカで音声を再生する受信回路と、緊急通信時に操作される第1のスイッチと、この第1のスイッチが操作されると前記送信回路を動作させる制御回路と、前記受信回路のスピーカと前記送信回路間に接続され、前記第1のスイッチが操作された緊急通信時に前記制御回路によりオンされて前記スピーカをマイクとして前記送信回路に接続する第2のスイッチとを具備することを特徴とする無線機。
Fターム (7件):
5K011DA14 ,  5K011DA17 ,  5K011EA03 ,  5K011FA04 ,  5K011GA00 ,  5K011JA01 ,  5K011KA02

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