特許
J-GLOBAL ID:200903022457507576

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-256789
公開番号(公開出願番号):特開平6-108926
出願日: 1992年09月25日
公開日(公表日): 1994年04月19日
要約:
【要約】【目的】 吸気絞り弁およびEGR弁を備え筒内に直接燃料を噴射して成層燃焼を行わせるようにしてなるエンジンにおいて、エンジン冷間時における触媒の早期活性化と温間時のポンピングロスの低減を図る。【構成】 エンジンの運転状態に応じエンジンへの吸入空気量を絞る吸気絞り制御手段と、エンジンの運転状態に応じ所定の割合でEGR制御を行うEGR制御手段とを備えてなるエンジンにおいて、該エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段と、該エンジン温度検出手段により検出されたエンジン温度を基に、エンジン冷間時にはエンジン温間時に比して上記吸気絞り制御手段による吸入空気の絞り量を大きくする一方、上記EGR制御手段によるEGR割合を小さくする冷間制御手段とを設け、冷間時のように、特にエンジン温度が低く、排気ガス温度も上昇しにくく、NOxよりも未燃HCの方が発生しやすい時には、吸気流量の方を大きく絞って排気ガス温度の上昇を図るようにする一方、EGR制御の方を制限しながらも所定量供給して同排気ガス温度が上昇しやすいようにする。
請求項(抜粋):
エンジンの運転状態に応じエンジンへの吸入空気量を絞る吸気絞り制御手段と、エンジンの運転状態に応じ所定の割合でEGR制御を行うEGR制御手段とを備えてなるエンジンにおいて、該エンジンの温度を検出するエンジン温度検出手段と、該エンジン温度検出手段により検出されたエンジン温度を基に、エンジン冷間時にはエンジン温間時に比して上記吸気絞り制御手段による吸入空気の絞り量を大きくする一方、上記EGR制御手段によるEGR割合を小さくする冷間制御手段とを設けたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (12件):
F02M 25/07 550 ,  F02M 25/07 ,  F02M 25/07 570 ,  F01N 3/20 ,  F01N 3/24 ,  F02D 9/02 ,  F02D 9/02 305 ,  F02D 21/08 301 ,  F02D 41/02 310 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-033464
  • 特開平4-166654
  • 特公昭61-018660

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