特許
J-GLOBAL ID:200903022457597079

分離給紙装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-205748
公開番号(公開出願番号):特開平11-049395
出願日: 1997年07月31日
公開日(公表日): 1999年02月23日
要約:
【要約】【目的】 ファクシミリにおける原稿10の自動送給に使用される分離給紙装置において、簡単な機構により原稿10の斜行及び重送を防止する。【構成】 セットされた複数枚の原稿10を1枚ずつさばいて、上下のガイド板a,b間に送出する給紙装置本体21の下流側に、給紙装置本体21から排出される原稿10の先端部が当接するフック22を設ける。フック22は、上側のガイド板bの下面に全幅にわたって突設された突起である。給紙装置本体21から排出される原稿10の先端部がフック22に当接し、一時的にホールドされる間に、原稿10の斜行が矯正される。給紙装置本体21から複数枚の原稿10が排出された場合は、下の原稿10のみが下流側へ送られ、他の原稿10はフック22に制止された状態が続き、下の原稿10が排出され終わるまで下流側への搬送が中段する。
請求項(抜粋):
給紙ローラとこの給紙ローラに圧接する分離パッドとの間に差し込まれた複数枚の用紙を、給紙ローラの回転により1枚ずつ順番に下流側へ排出し、その下流側に設けられた上下のガイド板間に通過させる給紙装置本体と、給紙装置本体から排出される用紙の先端部が当接して一時的にホールドされるように、前記ガイド板の一方に給紙装置本体に接近して設けられたフックとを具備することを特徴とする分離給紙装置。
IPC (2件):
B65H 3/68 ,  B65H 3/56 330
FI (2件):
B65H 3/68 ,  B65H 3/56 330 S
引用特許:
審査官引用 (3件)

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