特許
J-GLOBAL ID:200903022458208254

燃料タンク用給油管

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-053172
公開番号(公開出願番号):特開2003-252069
出願日: 2002年02月28日
公開日(公表日): 2003年09月09日
要約:
【要約】【課題】 円滑な給油を可能にする燃料タンク用給油管を実現する。【解決手段】 一端を燃料タンク1に接続され、他端に給油ガン挿入部4が設けられた給油管2を、給油ガン3と略同径の小径管5と、小径管との間に給油に伴い小径管から溢れる燃料を流す流路6を形成するように小径管を外囲する大径管2aとからなる二重管構造とする。給油時に小径管内の燃料の流速を高く保つことができ、小径管のタンク側の開放端部では、小径管から溢れて大径管との間の流路を流れてきた燃料と合流することで、給油管全体の燃料を燃料タンクへ引き込むことができる。この引き込み効果により円滑な給油が可能になる。
請求項(抜粋):
給油ガンから注入される燃料を燃料タンクに導くための給油管であって、前記給油管の一端が前記燃料タンクに接続され、前記給油管の他端に給油ガンが挿入される給油ガン挿入部が設けられ、前記給油管が、前記給油ガンと略同径の小径管と、前記小径管との間に給油に伴い前記小径管から溢れる燃料を流す流路が形成されるように前記小径管を外囲する大径管とからなる二重管部分を有していることを特徴とする燃料タンク用給油管。
Fターム (4件):
3D038CA38 ,  3D038CB01 ,  3D038CC14 ,  3D038CD14

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