特許
J-GLOBAL ID:200903022458413192
ファイル圧縮暗号処理装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-126917
公開番号(公開出願番号):特開平5-324485
出願日: 1992年05月20日
公開日(公表日): 1993年12月07日
要約:
【要約】【目的】 計算機におけるファイルの暗号化/復号化処理に関し、データ圧縮を行った後、そのレコード列を適当に暗号化することにより、データを縮小すると共に、暗号の秘匿強度を増強できるようにしたファイル圧縮暗号処理装置を目的とする。【構成】 圧縮処理部1と、暗号処理部2とを有し、圧縮処理部1は、所与のファイル3の各レコードを、所定の順序で読み出して、続いて読み出す両該レコードの対応するビット位置のビット間の排他的論理和からなるビット列を差分レコードとし、次に該差分レコードについて、0のビットが所定個数以上連続する各ビット列を、各所定の記号に置き換える所定の圧縮処理を実行して、圧縮レコードの列4とし、暗号処理部2は、圧縮レコードの列4に変換されたファイル1について、所定の暗号化処理による変換を行って、暗号化ファイル5を生成するように構成する。
請求項(抜粋):
圧縮処理部(1)と、暗号処理部(2)とを有し、該圧縮処理部(1)は、所与のファイル(3)の各レコードを、所定の順序で読み出して、続いて読み出す両該レコードの対応するビット位置のビット間の排他的論理和からなるビット列を差分レコードとし、該差分レコードについて、0のビットが所定個数以上連続する各ビット列を、各所定の記号に置き換える所定の圧縮処理を実行して、圧縮レコードとし、該暗号処理部(2)は、該圧縮レコードの列(4)に変換された該ファイルについて、所定の暗号化処理による変換を行って、暗号化ファイル(5)を生成するように構成されていることを特徴とするファイル圧縮暗号処理装置。
IPC (3件):
G06F 12/14 320
, G06F 12/00 510
, G06F 12/00 537
引用特許:
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