特許
J-GLOBAL ID:200903022459078028

ディスクカートリッジ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-326163
公開番号(公開出願番号):特開平5-242626
出願日: 1988年11月11日
公開日(公表日): 1993年09月21日
要約:
【要約】【目的】 カートリッジ本体に設けられたディスク挿脱口を開閉する挿脱口開閉部材の開閉操作が容易で安定した閉蓋状態を維持する。【構成】 カートリッジ本体1に、ここに収納されるディスク状記録媒体4の交換を可能となすように挿脱口20を設けるとともに、カートリッジ本体1に枢支部27,28を介して回動可能に支持されて挿脱口20を開閉する挿脱口開閉部材21を設けたディスクカートリッジであって、挿脱口開閉部材21にカートリッジ本体1に設けた係止部32に係止する係止爪33を先端に設けた弾性アーム部34を設ける取付けるとともに、カートリッジ本体1の一部に係合する位置規制部36を設けてなる。
請求項(抜粋):
収納されるディスク状記録媒体の信号記録面を外方に臨ませる開口部が形成されるとともにこの開口部を開閉するシャッタが摺動自在に取付けられ、上記開口部が形成される主面と直交する側面に上記ディスク状記録媒体の挿脱口を形成してなるカートリッジ本体と、一端側に設けた枢支部をカートリッジ本体の挿脱口の一端部に枢支させ上記カートリッジ本体に回動可能に支持され上記挿脱口を開閉するとともに、上記枢支部と対向する他端側に上記カートリッジ本体に設けた係止部に係止する係止爪を先端に設けた弾性アーム部が設けられ、上記枢支部が設けられる一端側に上記カートリッジ本体の一部に係合する位置規制部を設けてなる挿脱口開閉部材とを備えてなるディスクカートリッジ。

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