特許
J-GLOBAL ID:200903022459283373

建設機械の遠隔操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若田 勝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-104061
公開番号(公開出願番号):特開平9-268603
出願日: 1996年03月28日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】送信機の操作レバーの傾きとアクチュエータの動作速度の関係を、受信機に備えるROMを増やすことなく容易かつ細かく調整できる建設機械の遠隔操作装置を提供する。【解決手段】建設機械の受信機7に書き込み可能な不揮発性メモリ7dを備える。受信機7に外部装置325を接続する手段を設ける。外部装置35は、アクチュエータの1組の原操作信号データに対応する実操作信号データとして、複数組のデータを記憶したメモリ35bを備える。外部装置35の操作により、複数組の実操作信号データから選択されたデータを受信機7の不揮発性メモリ7dに格納可能とする。
請求項(抜粋):
操作レバーを有する遠隔操作用の送信機と、建設機械に搭載される受信機とを備え、前記送信機は操作レバーの操作量を表示する原操作信号を発信し、受信機は原操作信号を実操作信号に変換して該実操作信号により建設機械のアクチュエータを操作する建設機械において、該建設機械の受信機に不揮発性メモリを備えると共に、受信機に外部装置を接続する手段を設け、前記外部装置は、アクチュエータの1組の原操作信号データに対応する実操作信号データとして、複数組のデータを記憶したメモリを備え、前記外部装置の操作により、前記複数組の実操作信号データから選択されたデータを前記受信機の不揮発性メモリに格納可能としたことを特徴とする建設機械の遠隔操作装置。
IPC (2件):
E02F 9/20 ,  H04Q 9/00 301
FI (2件):
E02F 9/20 G ,  H04Q 9/00 301 B
引用特許:
審査官引用 (2件)

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