特許
J-GLOBAL ID:200903022461139417
光固定減衰器
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
熊谷 隆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-274648
公開番号(公開出願番号):特開平5-088022
出願日: 1991年09月26日
公開日(公表日): 1993年04月09日
要約:
【要約】【目的】小型で強度が強く、光ファイバとの接続特性が安定な光固定減衰器を提供すること。【構成】伝送系の2本の光ファイバ60,70の間に接続される光固定減衰器10である。該光固定減衰器10はコア11とクラッド13からなる所定長さの光ファイバで構成され、該光ファイバの両端近傍の領域a,bのコア11のドーパントを熱拡散させてそのコア径を拡大させ、これによって該コア径の拡大した部分のモードフィールド径を前記伝送系の光ファイバ60,70のモードフィールド径と異ならせる。これによって光ファイバ60,70内を伝搬してきた光は、光固定減衰器10のコア11の径を拡大した領域a,bにおいて損失を生じ、所定の量だけ減衰される。
請求項(抜粋):
伝送系の2本の光ファイバの間に接続される光固定減衰器において、前記光固定減衰器は、コアとクラッドからなる所定長さの光ファイバで構成され、該光ファイバの所定部分のコアのドーパントを熱拡散させてそのコア径を拡大せしめることによって該拡大した部分のモードフィールド径を前記伝送系の光ファイバのモードフィールド径と異ならせたことを特徴とする光固定減衰器。
IPC (2件):
G02B 6/00 311
, G02B 6/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
特開昭62-275203
-
特開昭61-117508
前のページに戻る